ヒアリにヒヤリ!


環境省は7日、東京港・大井埠頭でヒアリ1匹が見つかり、コンテナから、新たに100匹以上を確認したと発表した。すべて働きアリで、女王アリや卵、さなぎなどはなかったという。

“殺人アリ” 「ヒアリ」は強毒を出し、攻撃的でありますが、女王アリと働きアリはどうして選別されるものなのでしょうか?

StartFragment アリも交尾をするのですが、受精卵からは雌が産まれ、受精しなかった卵からは雄が産まれます。そしてこの雌の大半は卵を産む能力のない働きアリとして生まれ、ごく一部の「選ばれし卵」が生殖能力をもった羽のある雌アリとして生まれます。一集団に産卵能力をもつ女王アリは一匹だけ、残りは産卵能力をもたない働きアリばかりです。雄アリは雌アリをひきつけるにおいを出し、雌アリはそれをたよりに雄アリの元へ向かい交尾します。交尾を終えた雄アリは死んでしまいますが、雌アリにはこれから大きな大きな仕事が待っています。女王アリとして、たった一匹で卵を産み、社会をつくっていくのです。食事の世話や巣の拡張などは働きアリがすべてをやってくれます。働きアリに世話をまかせ、さらに働きアリとなる卵を産んで社会を大きくしていくのです。女王アリは前に交尾した雄アリの精子を体のなかに貯めているのです。自由にその精子を使ったり使わなかったりして働きアリとなる卵を産んだり、雄アリとなる卵を産んだりできるのです。 EndFragment

 何処かの国の首都に、○○ファーストなる女性代表からなる政策集団があります。女王アリに取りすがる雄アリや働きアリたち、勢力拡大のために使い捨てにされないことを願いたいものです。また、どこの世界でも女王は一匹(人)だけです。我々働きアリは、攻撃的な”殺人アリ”の毒牙には気を付けたいものです。

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