​ブログ

年寄引退?

大相撲の元横綱貴乃花親方(46)が25日、日本相撲協会に退職届を提出した。退職を決めた理由に、弟子の貴ノ岩が元横綱日馬富士に暴行された事件への協会の対応をめぐって内閣府へ提出した告発状の内容が事実無根であることを認めるよう求められたことを挙げ、「真実を曲げて認めることはできない」と語った。  力士が引退後に年寄(親方)として相撲協会に残るには、105ある年寄名跡を取得するか借りるしかないが、特別に功績があった横綱には、しこ名のまま定年まで年寄として残れる「一代年寄」を贈ることがある。これまで大鵬、北の湖、貴乃花の3人だけだ。千代の富士はこれを辞退した。 資格は本人一代かぎりで,定年または廃業すれば自然消滅してしまう。今回の騒動で貴乃花親方の退職が正式に決まれば、現時点で「一代年寄」は消失してしまうことになる。ちなみに、一代年寄の候補となった横綱の現役引退年齢を調べると、大鵬30歳11ヶ月、北の湖31歳7ヵ月、千代の富士35歳11ヶ月、貴乃花30歳5ヵ月だった。 貴乃花に関しては、30歳で現役を引退し年寄に、そして46歳で相撲協会を退職。実社会からすると何と奇妙な話だ!57歳で開業した小生はどうなんだろう?人生100年時代と言われる昨今、「年寄」を46歳で引退する貴乃花だが、これからは花田光司として本当の「年寄」になるまで第二の人生を歩むことだろう。冒頭の句は、敬老の日の小生の入選句(地方紙川柳欄)。そして写真は、保険医協会雑誌の掲載川柳。年のせいか、小生最近膝や腰にガタがきております......。

玉泉院丸庭園

先日の日曜日、玉泉院丸庭園に出かけてきました。近くにいながら、実は初めての訪問でした。饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられています。 庭園は、城内に引かれた辰巳用水を水源とする池泉回遊式の大名庭園で、池底からの周囲の石垣最上段までの高低差が22mもある立体的な造形でした。滝と一体となった色紙短冊積石垣などの、意匠性の高い石垣群を庭の構成要素とする他に類を見ない独創的な庭園であったと考えられています。 色紙短冊積石垣とは、石垣の上部に滝を組み込んだ特別な石垣です。滝口には黒色の坪野石でV字形の石樋をしつらえ、落水の背後には正方形の石材に加えて短冊形(縦長方形)の戸室石を段違いに配しています。城郭石垣の技術と庭園としての意匠とが見事に融合した金沢城ならではの傑作とされています。 庭園の中心となる大小3つの中島は、見る場所により遠近感や親水性が変化し、見どころの一つとなっています。実は玉泉院丸庭園の写真は誰が撮影しても綺麗に撮れるそうな....。隣にいた外人さんも思わず、「Oh my God !!」。

秋彼岸

秋彼岸とは、雑節の一つで、秋分の日を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間をいいます。最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。本日の中日には先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目を1日に1つずつ修める日とされているらしい。 彼岸のころに咲く彼岸花(ひがんばな)は、どこか妖しい雰囲気が漂います。なかには「彼岸花は怖い」「何だか不気味」という人もいます。彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって墓地などによく植えられているため、「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついています。 もう一つの彼岸花の別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味だそうです。9月20日の彼岸の入りの日、地方紙の俳句欄に投稿した小生の句がめでたく「秀作」を得ました。季語は「曼珠沙華」であります。 作者側からすると、医師は職業がら、ある意味で「生と死の狭間」に対峙している感があります。また、墓地に咲く曼珠沙華は、彼岸の中日に先祖に感謝して墓参りをする「生」あるものとお墓の先祖とを取り持って様にも見えます。句会に参加すると俳句の解釈が色々ある場合は、読み手が一番いいと思うように評価すればいいと言われています。その点で、今回の選者宮地英子さんの評価には謝意を表したいところです。

守宮(ヤモリ)

先日、開き戸を開けた細君が、「ギャッ」と声を発しました。忍び寄ると、ヤモリが一匹佇んでいました。その姿からちょっと苦手とする人も多いヤモリですが、家を守る守り神として縁起の良い生き物として知られています。しかも家を守ってくれるだけではなく金運もUPさせてくれるとか? 張り付いて急に動いたりするので、びっくりすることも多いのですがよく見るとかわいい顔をしています。噛みついたりすることもなく、何も害はありません。 ヤモリはイモリと間違って認識されることも多いのですが、全く違う生き物です。簡単に言うとヤモリはヘビやトカゲと同じ爬虫類で、イモリはカエルと同じ両生類です。ヤモリは陸に生息していて、害虫やを食べてくれます。イモリはカエルの仲間で、水辺に生息していて井戸や水田の害虫を食べるので「井守(いもり)」とも呼ばれていました。一見どちらか判断がつかないですが、お腹に決定的な違いが!イモリはお腹が赤く、ヤモリのお腹は赤くないのです。 害虫となる虫を食べてくれる事から守宮・家守・家守などのあて名がつけられ、「家を守ってくれる」縁起のよい生き物として知られています。ヤモリが出るとその家に悪いことは起きないと言われるほど。白馬、白ヘビといったように縁起の良いとされる色に白色があります。ヤモリも同じく、白ヤモリが特に縁起が良いようです。家に張り付いているヤモリが苦手で見てもいなかった人、ちょっと色を確認したくなりませんか?

四季

本日は、細君に連れられて、「劇団四季ソング&ダンス」金沢公演に行ってきました。ドラマでもない、ミュージカルでもない、新ジャンルのエンターテインメントとして、熱い興奮が感じられる超人気シリーズです。 創立65周年を記念して、お馴染みの人気ナンバーはもちろんのこと、新しい話題作の数々をオリジナルアレンジしており、情熱的なフラメンコを始め、驚きの演出もいっぱい!四季を代表するトップシンガーとダンサーたちが繰り広げる渾身のパフォーマンスは、迫力のステージであった。 小生は昨日、五十ウン回目の誕生日を迎えました。ということは、劇団四季は小生が生まれる前から活動してきたことになる。現在は、8つの専用劇場を持ち、年間のステージ数は3,000回を超えているらしい。「四季」命名の由来には、「色とりどりの芝居を1年に4本ぐらいお客様にごらん頂く、そういう劇団になってほしい」との想いが込められているそうだ。 なぜ日本人はこれほどまでに季節を重視するのでしょうか?それは、四季がはっきりしているからといわれています。本日、歌手の安室奈美恵さんが現役を引退し、また女優の樹木希林さん死亡の報が入ってきました。今、季節は着実に夏から秋に移り変わろうとしています。今年の冬は大雪、夏は猛暑....。天変地異のない秋を願いたいものですが....。

ハート型

9月の住民健診で面白い光景に遭遇いたしました。厳つい男性が診察室に入ってきました。いつもの様に聴診器を当てるためシャツを脱いで貰いますと、胸毛がハート型に綺麗に揃えられていました。その容姿とは裏腹の可愛いハートマークに思わず苦笑い...(写真はイメージ画像です)。 ハート型と言えば、秋になるとトンボがオス・メスくっついて飛んでいるのを目にします。トンボは虫の中でもかなり特殊な交尾をする虫で、ハート型に見える形で交尾をするものもいます。 オスが腹の先端でメスの頭の後ろをくっつけた状態で飛んでいることがあります。厳密に言うとあれは交尾ではない様です。この状態は英語で「タンデム」と言います。タンデムは交尾を終えてから、そのメスが他のオスにとられないように占有しているのです!こうみるとトンボのオスはしっかりと自分の子孫を残すために必死な様です。 話を胸毛に戻すと、胸毛って女性からしたら好き嫌いが分かれる箇所らしい。男性の中でも胸毛がコンプレックスの人も多いそうな。年をとって髪が白髪になるのは普通のように、胸毛も白髪になることはごく普通のことです。小生のわずかな胸毛も、最近では白髪混じり.....。今週末には、50代最後の誕生日を迎えます。プレバトならぬプレカン(還)!家族は祝ってくれると言うが.......。

トランスジェンダー

月一度日曜日の午前中、住民健診に出掛けております。8月の健診で思いがけない光景に遭遇いたしました。20代と思しき綺麗な女性が診察室に入ってきました。いつもの様に聴診器を当てると胸の膨らみがありません。もう一度顔を見上げ、彼女(?)を観ますと、出っ張った喉ぼとけと化粧の下にうっすらと髭が確認できました。そうです、彼(?)はトランスジェンダーだったのです。 トランスジェンダー(Transgender)は、ラテン語で「乗り越える」や「逆側に行く」を意味する「トランス」という言葉と、英語で「社会的性別」を意味する「ジェンダー」との合成語です。ここから直訳すると「逆側に行く性」「性を乗り越える」といった意味になります。一般的には、生まれた時の性別と自分で認識している性別が異なる人のことを意味します。テレビでオネエタレントなどと呼ばれる人々が活躍していますし、こういった人々に対する理解も現代では進んできている様です。  そこで、先日の句会で「前世は男と名乗る女郎花」と投句いたしました。女郎花(オミナエシ)に対し、男郎花(オトコエシ)という名の花があって、同じ時期に同じような花を咲かせ、茎もごつく、毛もあります。女郎花に似て男性的であるので、男郎花と呼ばれたと言う説が一般的でありますが、女郎花が先なのか男郎花が先なのかは明確ではなく、オミナエシ、オトコエシと呼ばれた名の由来もはっきりしていない様です。 冒頭の句の評価と言えば、1点句でした。多分健診での光景を知って頂ければ、もう少し評価が上がったのでは?ある人は「わぞとらしい...」、またある人は「前世を来世にしたら取ったわ....」と評価

野分

<![endif] 台風21号は、非常に強い勢力を保ったまま、日本列島を縦断していきました。猛烈な風、猛烈な雨となり、暴風、高波、土砂災害、河川の増水、高潮による浸水など、さまざまな被害をもたらしました。 俳句の季語に野分という言葉があります。「野を分ける風」それが野分なのですが、ただ単に強風や台風を野分と言ったわけではありません。野分とは、「二百十日」と呼ばれる頃に吹く強風や台風に対する昔の呼び方なのです。 二百十日は立春より数えて210日目のことをいい、現在の9月1日頃になります。この時期は農家にとって収穫前の非常に大事な時なのですが、野分というその美しい言葉の響きとは裏腹に、農作物に被害をもたらす厄介な存在という意味合いのほうが大きかったのかもしれません。 野分は秋の代表的な季語ですが、「野分」の代わりに「台風」という現代の言葉が使われることもあります。しかし「台風」という言葉には、それほど季節感のようなものを感じづらいし、言葉としての美しさも見出すこともできません。時には農作物に被害をもたらすような強風に対しても、野分という美しい音の響きで季節感さえも感じさせるような昔の日本人の自然に対する感受性、言葉に対する美意識には本当に驚かされます。今回の台風はちょとやり過ぎ感が否めませんが.....。 EndFragment

鰯雲

鰯雲は、温暖前線や熱帯低気圧の接近時に現れるため、天候の悪化の前兆といわれており、台風や移動性低気圧が近づく秋によく見られます。秋の象徴的な雲なのです。 先週の水曜日、産業医として出向いている健康管理室の窓外に鰯雲と思しき雲をみつけました。何だか不吉な予感がしましたが、案の定、一昨日は大気の状態が不安定で、ここ石川県でも局地的な大雨に見舞われました。 鰯雲は秋の季語として多くの俳句が詠まれています。空高く、雲の小片が、魚の鱗のように、または、さざ波のように規則的に配列した美しい雲。鰯雲とよばれる由来は、イワシやサバの鱗を連想させる、イワシの群れを連想させる、イワシやサバの豊漁を予言している、というような説があるらしい。EndFragment さることながら、今度は猛烈な台風21号が、今後北上して4日に四国か近畿、東海付近に接近、上陸する恐れがあるらしい。酷暑・猛暑のあとは、強風・大雨と何だか自然界の神様は、ご機嫌斜めの様だ。我々人間は何か悪いことをしているのだろうか.....?EndFragment

アーカイブ

© 2020 きむら尾張町クリニック