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巨大椎茸

奥能登育ちの椎茸に「のとてまり」なるものがあります。栽培の難しさ、収穫量の少なさから幻と言われる厚さ・香り・歯ごたえともに最高級の生椎茸とされています。 ①かさの直径が8cm以上、②かさの厚みが3cm以上、③かさの巻き込みが1cm以上、この3つの条件をクリアし更に形が揃っていてほぼ球形であること、特にかさの厚みが重要視され、非常に厳しい規格を満たしているものだけを「のとてまり」として商標登録しているそうです。 先日、実家に帰った際、山で取れた巨大な椎茸を頂きました。どう見ても「のとてまり」とは、似ても似つかない形です。かさの大きさは8cm以上ですが、かさを巻き込むどころか、反り返っており、しかも不格好です。命名するなら、「やぶれがさ」でしょうか? 「のとてまり」は、椎茸の風味がしっかりしていて、チーズがよく合い、ワインのおつまみとして美味しいそうです。「やぶれがさ」の方は、みそ汁にして小生のお腹の中に程よく収まりました.....。

恋人たちのクリスマス

昨日25日は、恋人たちの祭典クリスマスでした。こちらは、グループホーム→特別老人ホーム→有料老人ホームへとせっせと施設行脚の一日でした。各施設では、老人たちにもクリスマスケーキが振舞われていました。 施設間の移動の途中、車窓からとある喫茶店に青春の一コマを目撃しました。信号待ちで勝手に写真を一枚頂きました。まさに「恋人たちのクリスマス」という感じです。 「恋人たちのクリスマス」といえば、アメリカのシンガー・ソングライター、マライア・キャリーの曲が思い出されます。この曲は、アルバム「メリー・クリスマス」からのシングル曲です。日本ではテレビドラマの主題歌に採用されてヒット、ミリオンセラーとなりました。 その歌詞はと言えば、<I don't want a lot for Christmas クリスマスに多くは望んでないわThere is just one thing I need たった一つだけ欲しいものがあるの I don't care about the presents underneath the Christmas tree クリスマスツリーの下のプレゼントは気にならない I just want you for my own ただ私だけのあなたが欲しいの More than you could ever know あなたが思ってる以上によ Make my wish come true 私の願いを叶えて All I want for Christmas is you, yeah.クリスマスに欲しいのはあなただけ>.......そんな時代もありましたかね.....?

天皇誕生日

本日は、天皇誕生日です。今上陛下の「天皇誕生日」は今年が最後になります。天皇の会見を聞き、陛下の偉大さを再認識いたしました。かしこくもお祝いを申し上げますとともに、貴重な連休を有効に使いたいと思っております。 まずは、朝一番に最寄のマッサージ店に出掛け全身ケアー。「形状記憶合金」のわが身を解すのに、マッサージ嬢は大変だっただろう。反対に肩が凝ったのでは?どこへ行っても「体はカチカチ」と言われっぱなしだが、施術中に彼女のお腹が「グー」と幾度も鳴ったのが気になった。 午後は、恒例の句会に参加。本年度最後の句会となりましたが、いつものメンバーは元気そう!俳句を始めてはや一年、本日は特選を頂きました。半年前に提出した俳句の句集が出来上がりましたが、半年前に創作した俳句の稚拙さに赤面.....。 夜は、近くのホテルで娘夫婦を連れ立ってクリスマスの食事会!無口の婿もアルコールの力を借りて、少しは口を開く様になっただろうか....?明日は、実家に帰って天皇陛下と同年齢の父親の顔でも見てこようかな.....。

創作四字熟語

本年度の「創作四字熟語」の入選作品が決定しました。大賞は、「猛夏襲来(もうかしゅうらい)」で、「蒙古襲来」をもじったそうな!平成最後の夏はとにかく暑かった!気象庁は「対処猛暑(たいしょもうしょ)」を呼び掛けましたが、あまりの暑さに「夏期休蚊(かききゅうか)」していたのだとか? 日本が金4個を含む史上最多13個のメダル獲得という「冬季燦然(とうきさんぜん)」の平昌冬季五輪。羽生結弦選手が大会2連覇を達成。『誰が取ろうが、僕も取ります』とのコメント通り、まさに「結弦実行(ゆうげんじっこう)」の圧巻の演技。スピードスケート女子団体パシュートでは「一身同隊(いっしんどうたい)」のチームワークで、見事金メダル獲得。“カー娘”と呼ばれて人気を呼んだ女子カーリングでは「娘軍奮銅(こぐんふんどう)」の大活躍で日本勢初のメダルをもたらした。 医学界にも朗報が届きました。がん免疫療法の発展に貢献したとして、京都大学の本庶佑特別教授にノーベル医学生理学賞が「対癌賞受(たいがんしょうじゅ)」されました。この研究をもとに全く新しいがん治療薬「オプジーボ」が開発され、「免力薬助(めんりょくやくじょ)」となるか世界中から注目が集まっています。 そこで、小生も四字熟語を創作してみました。在宅医療に携わる身としては、「以心伝心」ならぬ「医心伝身(いしんでんしん)」などはどうだろか......?

日本漢字能力検定協会が発表する毎年恒例の今年の漢字が“災”に決定した。毎年、京都の清水寺から森清範貫主の揮毫により発表される今年の漢字だが、2018年は全国的に地震や台風、猛暑など自然の『災』害が多かったことから、1位となった様だ。  “災”は04年にも選ばれおり、日本列島に観測史上最多の10個の台風が上陸、また、新潟中越地震が発生するなど、記録的な天災や人災が起きた年でした。例年、公募で選ばれるので、どうしても人々の印象に強く残った出来事に関する漢字が選ばれてしまうのは仕方ないことでしょうか?しかし、平成最後の記念すべき年に後ろ向きな言葉が選ばれたことは、やはり少し寂しい気がします。  2位の「平」は、終わりを迎える平成の平であり、大谷翔平選手の平、そして平昌オリンピックなどの理由が挙げられています。3位の「終」は、平成の終わり、築地市場の終了、安室奈美恵さんの有終の美などが、今年の漢字にふさわしい理由だそうだ。 来年の『今年の漢字』は何になるのだろうか? 願わくばポジティブな漢字であって欲しい。来る2020年のオリンピックイヤーは、2012年のロンドンオリンピック開催時と同様、金メダルラッシュで“金”が選ばれる可能性が高そうだ。年々重複する確率も増え、目新しさがなくなった『今年の漢字』。やはりマンネリ化の印象は否めない。毎月参加している句会では、持ち寄り句の他に、第二句会には、漢字一字が提示され、即興でその一字を織り込んだ句を作らなけばならない。今回はどうも、『災』になりそうな気がする.....。

望年会

12月中旬に入り、世の中は「忘年会」真っ盛りです。小生も先週から、今週、来週と立て続き状態です。先週参加した施設の宴会は、「望年会」と銘打って行われました。誕生日会やクリスマス会などのお祝い会はウキウキするのですが、「忘年会」はどうも後ろ向きな言葉に取られかねません。 「一年お疲れ様でした」「飲んで騒いで今年の苦労を忘れましょう」という意味での「忘年会」ですが、あまり欧米では聞かないようです。どちらかと言うとあちらではクリスマスパーティ。「年」は忘れずに「神に感謝」ということなのでしょうか?宗教的な背景もあるのでしょうが、それはそれでお国柄なわけです。では、「年を忘れ」をする日本のお国柄って何でしょうか? 苦労したことで自分の成長を高めようと考えている人にとっては、むしろ「忘年会」は「望年会」でなければなりません。「望年会」は1年を振り返り、今度はどんな新たなことに取り組むのか?また、苦労や経験を来年はどのように活かすのかを考える「新年に望む会」なのです。 ちなみみ、俳句の季語「年忘」とは、年の暮に親族や友人や仕事仲間が集まって、一年の労をねぎらい無事を祝い合うこととされています。我が家の「年忘」は、一番最後に予定しておりますが、今年からは、「望年会」にしょうかと考えている今日この頃です....。

干し大根

冬になると、たくさん作る物があります。例えば、吊り干し大根です。大根を生ではなく干して食べることにより、栄養価があがりますし、長期保存もできるようになります。 干し大根というと、切り干し大根を思い浮かべる方が多いようです。一方、丸ごと吊るして干した大根を言う人もいます。あとは、ざっくり切り分けた大根をあちこち向くように紐でくくって干している様子も見たことがあります。 どれも大根を天日で干すということは同じですが、切り方や干し方、使用用途が違うだけという感じでしょうか?大根は、とても水分の多い野菜です。干すことによって水分がなくなってくると、栄養素が凝縮されます。太陽の光に当たることで酵素も活性化しますから栄養価がアップするだけではなく、野菜の甘さも強くなります。 先週、地方紙に冒頭の句が川柳欄で秀作を頂きました。本日は、当クリニックの休日当番医です。患者さんはほとんどが、ノロとインフルエンザ疑いの方ばかりです。この季節の二大感染症ですが、干し大根でも食べて、冬の季節を乗り切りたいものです....。

「そだねー」

今年の世相を反映した言葉を選ぶ2018ユーキャン新語・流行語大賞が3日、発表された。年間大賞には、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チームが試合中に話していた「そだねー」が選ばれた。 妥当な結果と思えるが、今年の新語・流行語について、選考委員を務めている漫画家のやくみつるさんは今年は『豊作の年』と話した。 当然ながらほとんどは聞き馴染みのある言葉となっているが、中には「なんだそれ?」という言葉もなくはない。不勉強でお恥ずかしい限りだが、小生は「ご飯論法」も「eスポーツ」も「おっさんずラブ」も知らなかった。 説明を聞けば「ああ、そんなこともあったっけ」と思い出すが、新語・流行語大賞とは、単語を聞いただけでその年や出来事がハッキリわかるものにすべきではなかろうか?それとも、言葉が先行すると徐々に時代が追いついてくるのだろうか.....?

ラフランスと柿

外来、往診を問わず患者さんから果物のおそそわけを頂くことがあります。先日、外来患者さんからラフランス、往診先の奥様から柿を頂きました。 俳句では、「梨」 は 秋の季語です。「梨」の中に、傍題が幾つか在ります。「洋梨」もその一つです。「ラフランス」 は「洋梨」の中に含まれますが、現在では、ラフランス でも充分理解されますので、新しい歳時記には掲載されています。  また、秋の季語の代表格といえば、「柿」です。甘柿と渋柿があり、甘柿では富有・次郎がよく知られています。渋柿は焼酎などで渋を抜いたり、干し柿に加工したりします。最近、寒村では空き家も多く、庭先の柿の実を捥ぐ人もいないとか? 昨日、現代俳句協会青年部の勉強会の出張企画【金沢ゼロ句会】が、近江町交流プラザで開催されました。仕事帰りにちょっとオブザーバーとして参加しました。投句一覧に目を通し、「ラフランス」と「柿」の句がないかと探してみますと、「なだらかな肌をむくかなラフランス」(1点句)・「軒下の虫食いの跡吊るし柿」・「疑問符の顔して卓にラ・フランス」(3点句)の3句が見つかりました。ちなみに、小生の投句「着ぶくれてZENZAI食す瞳(め)の青き」・「異国語で値切るズワイや冬日向」は共にわずかに1点句でありました....。

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