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還暦

干支(えと)の「支」は「十二支」のことで、ご存知の通り以下の12種類があります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。また、干支(えと)の「干」はあまりなじみがないかもしれませんが、「十干」のことで、 以下の10種類があります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸。 還暦とはこの組み合わせが60種類あることから、干支が一回りするのが60年となるのです。すなわち、十干の10と十二支の12の最小公倍数である60が干支の一回りにあたるわけです。 還暦祝いとは、元々は長寿を祝う行事でした。今でこそ60歳はまだまだ若くって長寿なんて感じがしませんが、この年齢が人生の大きな節目であることはよく解ります。 先日、地元新聞に還暦にちなんだ小生の句が2句掲載されました。一方は佳作で、もう一方は秀作!秀作選の西田梅女さんの評がすばらしい。「.....第二の青春をたっぷりと謳歌する意気込みが漲っている」とか....。本当にそうありたいものだ!

ふぐ料理

ふぐは、おちょぼ口で腹が膨れ上がっており、見た目がなんともユーモラスな魚だ。「当たると死ぬ」ことから「鉄砲」が連想されるため、ふぐ鍋を「てっちり」、ふぐ刺しを「てっさ」と呼んだりする。  名産地の下関では、「ふく」と呼ぶらしいが、私が知っている限り、ふぐよりうまい魚は無い。しつこさは皆無なのにうまみの豊富な白身は引き締まっており、ふぐちりでも、ふぐ刺しでも、存分にプリプリ感が味わえる。  値は張るが、1年に一度はどうしても食べたい。昨日は、娘の誕生日にかこつけて、ふぐ料理に出掛けた。定番のポン酢ともみじおろしでいただきました。また、ふぐの白子は濃厚でとろけるようなうまみが味わえる。  ふぐを詠んだ俳句には、「ユーモラスな丸い姿」を詠んだ句や、背後に「毒」を意識させる句やが多いようだ。「姿」「毒」のどちらを詠むにしても、ふぐの俳句には、遊び心があると面白い!

『サラリーマン川柳』優秀100選決定

第一生命は恒例の『サラリーマン川柳』優秀作100句を発表した。同社担当者は平成最後の印象に残る句として入選した「ジュエリーを 平成最後と ねだる妻」を挙げた。 句会では、投句のあとに自作以外の句を数句選句し、鑑賞とになりますが、今回自分なりに7句選句し、鑑賞してみました。 『人生の 余暇はいつくる 再雇用』(開業医には定年はないというが.....)。『本題を 外れ会議は 活気付く』(句会鑑賞でも結構本題を離れたところで盛り上げることが多い様です)。『下腹が 気づかぬ内に ひょっこりはん』(まさに小生のこと?)。『いい数字 出るまで測る 血圧計』(白衣性高血圧なるものもありますので....)。『納税で 知らない土地も ふるさとに』(年末、北海道から九州まで納税させて頂きました)。『趣味探し 定年前の 大仕事』(実は俳句を始めたのもその一環です)。『家にいて 娘と会話 ラインにて』(結婚する前の娘もこんな感じでした)。  3月15日までインターネットなどで100句の中から投票を募り、上位10句を決めて5月下旬に発表するとか。さてさて、小生の選句した川柳は特選となるのだろうか?ただ今、世間ではインフルエンザが猛威を振るっております。マスクで予防対策いたしましょう!人によってはマスクは、ほうれい線を隠すツールだとか....?

大学入試センター試験

今週末の土・日は大学入試センター試験が行われています。センター試験はまさに1月中旬の寒中に行われるため、毎年強い寒気の影響を受けることが多いものです。 朝刊でちょっぴり、問題を覗いてみますと、国語の第1問目の評論は、「翻訳」の難しさについて、随想調に論じている文章評論。沼野充義氏の「翻訳をめぐる七つの非現実的な断章」からの出展です。例年通り、漢字問題5問を見て、閲覧をやめました(ちなみに全問正解)。 翻訳と言えば、俳句の世界にも英語俳句なるものがあります。日本語で俳句を創るときには「季語を入れること」「5-7-5」といったルールがありますが、 英語俳句は英語の現在形で自由に創る三行詩です。小文字で始めて、終わりに終止符を打たないスタイルが主流です。行の終わりにダッシュ(―)やエリプシス( ... )を置くことで意味の切れ目を創ることが出来ます。 例) wrinkled faces  in the hospice window ― bursting buds 「ホスピスの窓に しわの寄った顔々― ほころぶ莟(つぼみ)」 そこで、小生も英語俳句に挑戦...... walk with long steps toward the cold wind ― preparatory students 「歩幅大きく 寒風に向かう― 受験生」

横綱稀勢の里が引退

予想通り、横綱稀勢の里が「私の…土俵人生において、一片の悔いも残っていません」と涙をにじませ、引退決意の思いを語った。  昨日、稀勢の里の進退についてインターネットアンケートが行われた。1位は全体の77.6%を占めた「引退するべき」。2位は「まだ続けるべき」で16.4%。3位が「休場するべき」で6%と厳しい声が相次いだ。 普通に考えれば、本日引退表明をするだろうと皆が考えていたことだろうが、やっぱり和製の横綱がいなくなることは、日本人の一人としては寂しい。大関も純和製は豪栄道だけだが、こちらも勝ち越しがやっとと横綱を目指すには期待薄の状態.....。 俳句の世界では、初場所は新年の季語だが、新年らしい雰囲気に包まれるはずだったが、横綱稀勢の里の引退を始め、前半戦の横綱・大関の成績は惨憺たるものだ。純和製としては、「貴景勝」の今後の活躍に期待したいものだ.....。

親孝行&ご褒美

今回の連休、両親を誘って親孝行&ご褒美の温泉泊を計画しました。日常を忘れて、ゆったりとした時間を過ごそうと思い立ちました。しかし、在宅患者がいる以上、遠出は出来ませんので近間の和倉温泉に行くことにしました。 和倉温泉は開湯以来1200年間の永きにわたって人々を癒し続けてきました。古くは大伴家持によって万葉集にも歌われ、また与謝野晶子や高浜虚子など多くの文人達にも愛されてきました。 和倉温泉の弁天崎公園の句碑「家持の 妻恋舟か 春の海」は、高浜虚子が大伴家持を詠んだ句です。今回は冬の海でしたが、比較的穏やかな海でした。また、「むかひたる 屏風が崎と嶋屏風 そのかなたにて 鐘の鳴る海」は、与謝野晶子が鉄幹と和倉に宿泊した時の歌らしい。 温泉と言えば、卓球台がつきものです。親子でしょうか?仲間たちとでしょうか?卓球室から、その歓喜の声が露天の湯まで漏れ聞こえます。皆それぞれの非日常を謳歌している様です.....。

日めくりカレンダー

昨年暮れから色々な業者さんから、今年のカレンダーを頂きました。その一つに、日めくりカレンダーを見つけました。日めくりカレンダーには必ずと言っていいほど、生きていく上でのヒント、ポジティブな言葉や自身で悟った人生観・心に響いた言葉・名言などが載っております。  たとえば…「失敗」と書いて「経験」と読む。人生最大のリスクはリスクを避けることである。もし本当に愛したいと願うなら許すことを知らなければなりません、など…。 名言といえば、相田みつをが有名だ!彼の言葉も、カレンダーになることが多い。”トマトにねぇ いくら肥料をやったってさ メロンにはならねんだなあ” ”あんなにしてやったのに「のに」がつくとぐちがでる” ”背のびする自分 卑下する自分 どっちもいやだけど どっちも自分” などが個人的には好きだ....。 当クリニックのカレンダーの今日の言葉は、「知識は力なり」。1月9日は、一休(イッキュウ)さんにちなんんで頓智の日らしい。正に知識は力なり? また、本日は在宅訪問している患者さんが、某病院で手術を受けております。本人に代わって冒頭の一句(1・9)詠んでみました。

開運おみくじ

本年も1月3日、尾山神社へ初詣に出掛けました。帰り際に、恒例の生年月日別の開運おみくじを買って来ました。 9月15日生まれの総論は、「現在の貴方の運勢は美運と謂う」らしい。「大いに努力して将来の幸運を掌握されよ」との励ましの言葉! 興味ある各論に目を向けると、(希望) 順調でしょう。心を弛めてはいけません。(病気) 食生活に注意すること。(適業) 想像力と芸術的手腕が養われておりますので、ジャーナリスト・文学者・俳優・音楽家・歌手等が最適でしょう。 自分なりに考察してみると、開業3年目になりますが、気を弛めず努力せよということでしょうか?現在の悩みは、右肩上がりの体重上昇です。食生活に注意し、肥満対策を検討中!適業に医療部門がないので、もうしばらくは、文学者風情の俳人もどきでも続けてみようかと考えている年頭であります.....。

猪突猛進

あけましておめでとうございます。今年は、小生の干支しかも還暦の年です。自分が還暦を迎えるとは、若い頃には想像だにしていませんでした。 訪問診療先に折り紙が上手な翁が一人おられます。往診時には、時折その作品を頂くことがあります。先日、今年の干支にちなんんで、猪の折り紙の飾り絵を頂きました。 猪の代名詞、「猪突猛進」の意味は周囲の人のことや状況を考えずに、一つの目標を目指して猛烈な勢いで突き進むこと、目標に対して、向こう見ずに行動することとなっていて、良い言い方をされる事はあまりないのかもしれません。 しかし、目標に向けて突き進むという事自体は、決して悪い事ではありません。行動を起こす際は将来とか周囲の事を考えて行動を起こした方がいいのかもしれません。還暦を迎え、今年一年は医師としての今後をゆっくりと考えてみたいと思っております。

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