長時間労働


 水曜日の午後は、当クリニックは休診です。空白時間を利用して、スポットで産業医活動を行っております。本日は、長時間労働者に対する面接2件でした。[if lt IE 9]> <![endif] DFP Header Tag Start sharethroughヘッダータグ Cxense script begin Cxense script end DFP Header Tag End

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 「労働基準法上、使用者は労働者の労働時間を適正に把握する義務があります」。入社1年目の女性社員が過労自殺するという痛ましい事件”電通事件”は余りにも有名です。こうした悲劇が、安倍政権の「働き方改革」の提唱へとつながっていることは言うまでもありません。一時期、「ブラック業界」と批判されたことのある宅配業ですが、本日の朝刊によると、S急便が週休3日制を導入することを明らかにしております。これも個人の事情にあわせた多様な働き方の導入で、働きやすい環境を整備しようとしているのだと思います。

 本日の面接者の一人は、時間外勤務の最長が月に140-150時間とレッドカード一発退場!ものです。労働基準法に当てはめれば、残業が日に6時間でも、月に120時間ということになりますから、24時退社でもまだ足りません。恐らく、休日出勤も含まれているのでしょうが、幸いにも本日の長時間労働者2名は、精神的には病んでおらず、その点では救われました。

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DTM上 /DTM上  一方、医療界でも、研修医の長時間労働が問題となっております。白衣を身にまとった「ブラック業界」では様になりません。WHOによると、『健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい(安寧な)状態であることを意味し、単に病気ではないとか、虚弱でないということではない』と定義されております。我々はこのことを再認識する必要があるのかも知れません.....。

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