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望年会

 先週の金曜日、担当している施設の忘年会に出席してきました。ここの「ぼうねんかい」は、毎年「忘年会」ではなく「望年会」と銘打って行われます。一年を振り返り、新しい年を望むということらしい。

 俳句の季語「年忘れ」は「忘年会」を意味する言葉ですが、「年忘れ」の俳句をインターネットで検索すると、富安風生の面白い俳句があります。「老いはいや死ぬこともいや年忘れ」

 この俳句は風生が70歳の時に作った句です。「年忘れ」と漢字ですが、「自分が何歳か歳を忘れたい」というニュアンスも含ませた俳句でしょうか?風生は93歳で亡くなっています。

 小生にいたっては、今年は還暦でした。還暦とは60年で、「暦」が「還る」というところから来ているわけですが、生まれた年に戻るというところから、赤ちゃんに戻る・第二の人生に生まれ変わるという意味になります。近々、初孫が誕生する気配です。「第一」と「第二」の人生をともに歩くことになるのだろうか?

 

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