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殺人事件頻発

 川崎市で猟奇的な殺傷事件が発生した。一方、元農林水産事務次官が、長男を自宅で殺害した。容疑者の父親は調べに対し、川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れ、「長男が子どもたちに危害を加えてはいけないと思った」との趣旨の供述をしていることがわかった。

 この日は朝から隣接する区立小学校で運動会が開かれていた。父親は「運動会の音がうるさい」と言う息子を注意。息子が不機嫌になるのを見て、「怒りの矛先が子どもに向いてはいけない」と感じたといい、数時間後に殺害したとされている。

 また、石川県でも老夫が妻を殺害する事件が発生。容疑者の夫は警察の調べに対し、容疑を認めるとともに「妻の介護に疲れた。妻の首を切った」などと供述しているという。これが本当であれば、またいたたまれない。

 これらの事件から、私たちは何を考えるべきなのだろうか?犯罪はある意味で社会に対する警告だ。肉親にも手をかけてしまう犯罪、それは社会が病んでいることへのシグナルかもしれない。女郎蜘蛛(夏の季語)の雄は、補食されることを覚悟の上で交配目的に雌に近寄るのだという。こちらは、種をつなぐための命がけの原理なのであろうか....?

 

 

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