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緑蔭とブラックホール

 

 新緑の季節ですが、ここ2-3日は気温も上がり、暑さすら感じられる今日この頃です。夏の季語に「緑蔭」という言葉があります。街路樹や公園樹などの新緑がもたらす「緑蔭」は、強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果があります。

 一方、最近ハワイや南米、南極などに設置された電波望遠鏡が協力する国際プロジェクトが、5500万光年彼方の銀河の中心に存在する超大質量ブラックホールを撮影することに成功しました。ブラックホールが直接撮影されたのは史上初の快挙でした。

 ブラックホールは、その強い重力のために光も脱出することができないという性質があります。光がある距離に近づくと、光はブラックホールの重力にとらえられ、周回しながらやがて吸い込まれて行きます。

 街路樹の「緑蔭」の中へ、自転車を漕ぎだす姿をブラックホールへ吸い込まれていく景に見えたのは、小生だけでしょうか.....?

 

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