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認知症

 

 昨日、「かかりつけ医等認知症対応向上研修」なる事例検討会に参加してきました。テーマは頑な人の心を如何に開くかということでありました。

 認知症と言えば、タイで行方不明になっていた認知症の女性が、約7か月後に中国国内で保護され、駆けつけた娘と再会を果たしました。女性は、約640キロの距離を徘徊したことになります。

 かと思えば、認知症とは程遠いスーパーボランティアとして知られる尾畠春夫さんは、東京から自宅のある大分県まで約1200キロを歩いて旅をしています。彼は認知症のタイの女性が歩いた距離のほぼ2倍を歩くことになります。

 話をもとに戻しますと、認知症の心を開く当グループの工夫は、「押してもだめなら引いてみな!」という結論に至りました。尾畠春夫さんは一輪車を「押す」ことをやめて、今はリヤカーを「引いて」いる様ですが...。恐らく、認知症の人達も彼の笑顔に触れれば、頑な心も解き放たれるのではないかと考えているのは、小生だけでしょうか?

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