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望年会

 

 12月中旬に入り、世の中は「忘年会」真っ盛りです。小生も先週から、今週、来週と立て続き状態です。先週参加した施設の宴会は、「望年会」と銘打って行われました。誕生日会やクリスマス会などのお祝い会はウキウキするのですが、「忘年会」はどうも後ろ向きな言葉に取られかねません。

 「一年お疲れ様でした」「飲んで騒いで今年の苦労を忘れましょう」という意味での「忘年会」ですが、あまり欧米では聞かないようです。どちらかと言うとあちらではクリスマスパーティ。「年」は忘れずに「神に感謝」ということなのでしょうか?宗教的な背景もあるのでしょうが、それはそれでお国柄なわけです。では、「年を忘れ」をする日本のお国柄って何でしょうか?

 苦労したことで自分の成長を高めようと考えている人にとっては、むしろ「忘年会」は「望年会」でなければなりません。「望年会」は1年を振り返り、今度はどんな新たなことに取り組むのか?また、苦労や経験を来年はどのように活かすのかを考える「新年に望む会」なのです。

 ちなみみ、俳句の季語「年忘」とは、年の暮に親族や友人や仕事仲間が集まって、一年の労をねぎらい無事を祝い合うこととされています。我が家の「年忘」は、一番最後に予定しておりますが、今年からは、「望年会」にしょうかと考えている今日この頃です....。

 

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