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守宮(ヤモリ)

 先日、開き戸を開けた細君が、「ギャッ」と声を発しました。忍び寄ると、ヤモリが一匹佇んでいました。その姿からちょっと苦手とする人も多いヤモリですが、家を守る守り神として縁起の良い生き物として知られています。しかも家を守ってくれるだけではなく金運もUPさせてくれるとか?

 張り付いて急に動いたりするので、びっくりすることも多いのですがよく見るとかわいい顔をしています。噛みついたりすることもなく、何も害はありません。

 ヤモリはイモリと間違って認識されることも多いのですが、全く違う生き物です。簡単に言うとヤモリはヘビやトカゲと同じ爬虫類で、イモリはカエルと同じ両生類です。ヤモリは陸に生息していて、害虫やを食べてくれます。イモリはカエルの仲間で、水辺に生息していて井戸や水田の害虫を食べるので「井守(いもり)」とも呼ばれていました。一見どちらか判断がつかないですが、お腹に決定的な違いが!イモリはお腹が赤く、ヤモリのお腹は赤くないのです。

 害虫となる虫を食べてくれる事から守宮・家守・家守などのあて名がつけられ、「家を守ってくれる」縁起のよい生き物として知られています。ヤモリが出るとその家に悪いことは起きないと言われるほど。白馬、白ヘビといったように縁起の良いとされる色に白色があります。ヤモリも同じく、白ヤモリが特に縁起が良いようです。家に張り付いているヤモリが苦手で見てもいなかった人、ちょっと色を確認したくなりませんか?

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