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鬼灯(ほおずき)

 昨日、火曜日毎に訪問させて頂いているグループホームに出向きました。玄関先には燕の巣があり、つい最近までは、親鳥が子育に懸命でしたが、今はその姿はありません。

 この施設に赴く度に、季節の移り変わりを感じております。今回は前庭に”ほおずき”の植木を見つけました。ほおずきはもちろん秋の季語です。漢字で書くと「鬼灯」となります。
 「鬼」という字からちょっと怖いように思えますが、亡くなった人の霊を意味しているのでしょうか?盆提灯にも似ていることから「鬼灯」と書くようです。

 亡くなられた方には体というものがありません。ほおずきや提灯などは、中が空洞になっております。魂は空洞のものに宿ってお盆を過ごすと言われています。しかしながら、小生には居酒屋の赤提灯に見えてなりません。もう少し涼しくなれば、この赤提灯の暖簾をくぐりたいものです......。

 

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