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介護報酬と診療報酬のダブル改定

 

 国の予想では2025年に日本の人口の4分の1は75歳以上の高齢者になると言われています。どんどん増え続ける高齢者の医療費は増加するばかりで介護報酬は3年に1回、診療報酬は2年に1回のペースで見直しをし、将来起こるであろう超高齢化社会に向けた取り組みをしております。この介護報酬と診療報酬のダブル改定が2018年に行われます。

 超高齢社会の到来で慢性期の患者が増大するのを見据え、地域の中で患者を継続的に診る開業医のかかりつけ機能を強化する。医師が複数の医療機関と協力し24時間の往診と随時連絡が取れる態勢を取った場合の「継続診療加算」を新設する。夜間休日に対応するなど、かかりつけ医として患者を診た場合、初診料に「機能強化加算」を設ける。特別養護老人ホームなどへの訪問診療・看護で患者をみとる場合も報酬を手厚くする。などなど、医療関係者に対するセミナーも花盛りです。

 一方、タブレット端末やテレビ電話など情報通信技術(ICT)を使い、医師から離れた場所でも診察を受けられる「遠隔診療」の利用を促す仕組みも整えました。同じ医師が初診から半年以上にわたり診療した患者に対し、モニター画面を通じ診察した場合などに「オンライン診療料」を新たに認めております。対面診療と適切に組み合わせ、診察や日常生活の指導などをした場合の報酬を新設したわけです。

 当クリニックは、かかりつけ医としての訪問診療を積極的に行っており、また遠隔診療のシステムも本年1月より試験運用しております。来月4月からは、報酬改正に基ずいた診療が開始されます。

 

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