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勝者と敗者の美学

 年をとると、目覚めるのも早くなりがちです。本日も日曜日にも関わらず、5時に目を覚まし、世界陸上の男子100メートル決勝をLiveで見ることできました。

 レースは好スタートで飛び出したコールマンを他の選手が追いかける展開。スタートで出遅れたボルトは中盤から必死の追い上げをみせたが、先頭でゴールを駆け抜けたのは8レーンのガトリン。ボルトはコールマンにも及ばず、3位に終わった。世界陸上3連覇はならず、史上最強のスプリンターが、奇跡を起こせず現役最後となる100メートルのレースを終えた。
 レース後に日本のテレビ局のインタビューに応じたボルトは「言い訳はしたくない。全て出し切りたい思って走ったが、納得いく走りでなかった」とコメントした。一方、ボルトに勝利し涙を流したガトリンだが、レース後ボルトに対してひざまずき敬意を表した。

 最高の選手に勝った時こそ敬意を払う謙虚さが、本来のスポーツマンシップなのかもしれない。その点、ロンドンの観客がガトリンに浴びせたブーイングに対して不快感を覚えたのは小生だけだろうか....?

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