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胃アニサキス症(ご気分の悪い方は写真を見ないで下さい)

 外来で、初診の患者を診察するとき、我々は問診で大体の病気を予想します。1週間前の土曜日、突然の胃の痛みを訴え、若い男性が来院されました。顔色不良、新鮮な海産魚類を食べた後に、激しい腹痛を認めたとのことです。想定される病態は、胃アニサキス症ということになります。そこで、緊急内視鏡検査を施行。予想通り胃壁に迷入するアニサキスを発見、無事除去いたしました。

 本日も、刺身を食べて2時間後に激しい腹痛に襲われた若い男性が、当クリニックを受診されました。3日間我慢していたようです。こちらも緊急内視鏡の上、アニサキスを除去いたしました。1週間に2匹とは当クリニックにしては豊漁です。
 一般にアニサキス症は、新鮮な海産魚類を食べて3~4時間後に、突然、激しい腹痛、吐き気・嘔吐が襲います。半日以上から、長い時は1週間くらいたって腹痛に見舞われることもあり、この時は胃ではなく腸に虫が侵入していると考えられます。胃アニサキス症の場合、内視鏡で虫をつまみ出した瞬間、嘘のように痛みが消えます。もっとも、アニサキスは人体中では1週間程度で死んでしまうので、腸アニサキス症の場合は、対症療法だけで待つしかありません。

  勤務医時代、中年女性の胃内アニサキスを除去したことがあります。患者さんは、その経緯を占い師に話しをしたところ、宝くじのナンバーズを買う様にとのお告げがありました。ナンバーズ3を640-645を連番で6枚! 虫(64)を上二けたに下一けたは連番で6枚というわけです。患者さんは見事的中したそうです(これは事実です!裏をとっております)。今回の胃アニサキス症に心当たりのお二人さん、来週のナンバーズを買ってみてはいかが?

(写真の掲載にあたっては、本人に許可を頂いております)

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