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家族はつらいよ

 本日の休日、特段予定もなく。近所の映画館に一人で出かけ、話題の映画<家族はつらいよ2>を観てきました。あらすじは、周造(橋爪功)はマイカーでの外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから高齢者の危険運転を心配した家族は、周造から運転免許を返上させようと画策する。しかし、頑固オヤジの周造を説得するイヤな役回りを互いになすりつけ合う家族たちの心を見透かした周造は大激怒。平田家は不穏な空気に包まれてしまう。そんなある日、富子(吉岡和子)が旅行に出かけることになとり、つかの間の独身貴族を楽しむ周造は、お気に入りの居酒屋の女将かよ(風吹ジュン)を乗せて車を走らせる。その途中、高校時代の同級生・丸山(小林稔侍)と意外なかたちで再会を果たした周造だったが、直後に交通事故を起こしてしまい……(公式ホームページより)。詳しくは本編をご覧ください。

 山田洋次監督は、”死”というテーマをも笑いに変えてしまう、一級品の作品でした(私が言うのもなんですが.....)。本編には現代社会が抱える問題を盛沢山ちりばめられていた様に思われました。高齢者の危険運転に対する免許返上問題・三世代家族の問題点・介護と認知症・下流老人・孤独死等々、在宅医療を標榜する我が身としても考えさせられる点が多々ありました。

 時を同じくして、本日の朝刊には橋爪功さん(75)の息子橋爪遼(30)、覚醒剤所持疑いで逮捕!の報道が紙面をにぎわしていました。年齢的には息子に介護を受けてもいい橋爪家、親は何歳まで息子の行動に責任を負わなければいけないのでしょうか?プライベートでも心落ち着かない橋爪功さん。まさに<家族はつらいよ>を地で行っている様ですが、さすがにこちらは笑えない話です。映画では、<家族はつらいよ3>は待ち遠しいのですが、プライベートでは<家族はつらいよ2>がないことを切に願いたいものです......。

 

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